エクレール お菓子放浪記

(C)2011『エクレール・お菓子放浪記』製作委員会
孤独な少年の心を救ったのは、甘く幸せな夢という希望だった。 昭和18年。日本が戦争へと突き進むなか、孤児のアキオは過酷な流転の日々を生き抜いていく。初めての友だちの死、菓子パンをくれた刑事、旅回りの一座…出会いと別れ、喜びと悲しみの狭間で、どんな時もアキオの心を慰め、優しさを取り戻させてくれたのは、女先生と一緒に歌った「お菓子と娘」だった。

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